富士スピードウェイホテル、歴代スープラを乗り比べできる8組限定宿泊プラン「スープラ サマーフェスティバル」6月24日12時予約開始
富士スピードウェイホテルは6月18日、TOYOTA GAZOO RacingおよびVintage Club by KINTOとのコラボレーション企画の第2弾となる「Supra Summer Festival(スープラ サマーフェスティバル)」を開催すると発表した。参考料金は、サーキットビュールーム一室あたり(2名1室利用時)で、8月18日が22万7700円(入湯税別)~、8月19日が19万6075円(入湯税別)~。料金は変動制となる。 【画像】富士スピードウェイホテル Supra Summer Festivalは、8月18日からの1泊プランと、8月19日からの1泊プランがあり、どちらも4組限定。両プラン共通メニューは「公道でのスープラ4車種乗り比べ」「富士スピードウェイのメインサーキットでの乗り比べ」「レストア担当者を交えた懇親会ディナー」の3つとなる。 また、8月18日泊のプランのみ「GR Supra GT4 EVO同乗体験」が設けられているほか、それぞれのプランのオプションとして、1組限定で「スープラと泊まれるヴィラ宿泊」も用意している。 ■ 歴代スープラ乗り比べイベント詳細 4世代スープラ公道試乗 Vintage Club by KINTOがラインアップしている歴代スープラ(セリカを含む)4台すべてに乗車でき、それぞれが持つ個性を自然あふれるホテル周辺の公道で乗り比べられる。車種は下記の通り。 ・セリカXX 2000GT(1985年式/MT車) ・JZA70型 スープラ 2.5GTツインターボ エアロトップ(1992年式/MT) ・JZA80型 スープラ(2002年式/MT車) ・GRスープラ(2022年式/MT車) サーキットで乗り比べ 2024年1月に開催した“Supra Winter Festival”の参加者アンケートで最も意見の多かった「サーキットでの乗り比べ体験」を実現。日本を代表する国際サーキットの1つである富士スピードウェイのメインサーキットを、それぞれのスープラで先導車の誘導のもと1周ずつ走行できる。 レストア担当者を交えた懇親会ディナー 宿泊日の夜には、4組の参加者が一堂に集まり、レストア担当者との懇親会ディナーを用意。レストラン「TROFEO イタリアン」の個室で、スープラのレストア過程や修復の苦労などを学びながら、静岡の食材を活かしたイタリアンディナーコースを楽しめる。そのほかにも、滞在中は富士大御神(おおみか)温泉や、富士山の絶景を眺めながらの朝食ビュッフェなども堪能できる。 プロドライバーが運転するGR Supra GT4 EVOにサーキットで同乗体験 「GR Supra GT4 EVO同乗体験」は8月18日泊の4組(各組1名)が限定で参加可能。2024年のインタープロトシリーズ Rd.2に出場するプロドライバーが運転する車両に同乗し、富士スピードウェイのメインサーキット1周を同乗体験できる。 ショーガレージ付きヴィラでスープラと宿泊 ガレージとリビングルームとの境がガラス張りになっていて、駐車しているスープラを愛でながら一夜を過ごせる「スープラとお泊り」プランを各日1組限定で用意。対象となるガーデンヴィラはホテル棟の離れに位置し、約143m2以上の広さがあり、リビングルーム、ダイニングスペース、キッチン、プライベートテラスも完備している。 予約や利用には条件がともなうため、詳細は「ホテル公式Webサイト」をご確認いただきたい。
Car Watch,編集部:塩谷公邦