グロース株壊滅に呆然とする個人投資家へのアドバイス
グロース株に投資していた個人投資家の中には、足元のマザーズ指数暴落で頭を抱えている人が少なくないかもしれません(写真:jessie/PIXTA)
2022年に入り、日本株マーケットは二極化相場の様相を呈しています。 アメリカの利上げ観測の強まりによって金利上昇の恩恵を受けることが期待できる銀行株や、資源価格上昇が収益にプラスに働くであろうと考えられる商社株、資源・エネルギー関連株といった銘柄は上昇トレンドをキープしているものが目立ちます。 その一方で、成長株は極めて厳しい状況となっていて、2月17日にはついに東証マザーズ指数が1月終わりの直近安値719.3を割り込みました。日経平均株価やTOPIXが直近安値よりかなり上方に位置しているのとは対照的な動きです。
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足立 武志