クロワデュノールがG1初制覇 競馬のホープフルステークス
第41回ホープフルステークス(28日・中山11R2000メートル芝18頭、G1)1番人気のクロワデュノール(北村友一騎乗)が2分0秒5で優勝した。デビューから3戦3勝でG1初制覇を遂げ、1着賞金7千万円を獲得した。 同騎手はこのレース初勝利、斉藤崇史調教師は2勝目を挙げた。 クロワデュノールは3コーナー手前から早めに進出し、残り200メートル付近で先頭に立つと、2着で6番人気のジョバンニに2馬身差をつけて快勝した。さらに1馬身1/4差の3着には17番人気の伏兵ファウストラーゼンが続いた。5番人気のヤマニンブークリエに騎乗した武豊騎手は14着で史上初の中央G1全制覇を逃した。