中日・加藤匠馬、700万円増の2200万円でサイン「守備の貢献度が高いと、打つ方をレベルアップさせたい」
中日の加藤匠馬捕手が14日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、今季年俸1500万円から700万円増の2200万円でサインした。 プロ10年目の今季は、開幕から1軍に定着。木下(58試合)、宇佐見(40試合)に次ぐ38試合でスタメンマスクをかぶった。さらに安定した守備と強肩を生かして試合途中からの出場機会も増やし、捕手ではチーム最多となる86試合に出場した。 「球団からは守備の貢献度が高いと言われました。打つ方をレベルアップさせて、もっと頭から試合に出られるようにやっていきたい。来年リーグ優勝、日本一になったときにそのピースになりたい。勝ちたいですね」と語った。(金額は推定)
中日スポーツ