【アルゼンチン共和国杯】セレシオン折り合い重視でラスト鋭く11秒3 友道調教師「変わりなくきています」
セレシオンは栗東DPコースで単走。序盤はゆったりと折り合い重視で進み、ゴール前で仕掛けられるとラスト1ハロン11秒3(6ハロン86秒4)でシャープに駆け抜けた。友道調教師は「単走でサラッとやりましたが、変わりなくきています」と順調な調整過程を伝える。前走の新潟記念は上がり3ハロン32秒8という素晴らしい決め手を発揮して、ハナ差の2着。「もうひと押しで重賞を獲れるところまできている。東京の2500メートルは合いそうだし、左回りもいいと思う」と期待を寄せた。