上位を狙うC大阪と広島は1-1の痛み分け…互いにセットプレーからゴールを奪うも勝ち越せず
[5.26 J1第16節 C大阪 1-1 広島 ヨドコウ] J1第16節が26日に行われ、ヨドコウ桜スタジアムで対戦した7位セレッソ大阪と9位サンフレッチェ広島は1-1で引き分けた。 【写真】「存在バレちゃった」「この子たち可愛すぎる」バズった横浜FCの“美女2人” 上位再浮上を狙うチーム同士の一戦。前半をスコアレスで折り返すと、後半8分に広島が均衡を破った。 右CKからキッカーのMF新井直人が右足でアウトスイングのクロスを供給。DF荒木隼人がヘディングでゴール左に叩き込み、今季2点目をマークした。 後半12分にはFW大橋祐紀が絶妙なスルーパスを通し、MF松本泰志がGKキム・ジンヒョンとの1対1を迎える。しかし、右足のシュートはC大阪守護神に左足で止められ、追加点のチャンスを生かせない。 すると後半21分にC大阪が同点ゴールを奪う。左CKでキッカーを務めたMFルーカス・フェルナンデスが右足でインスイングのクロスを送り、ファーのDF西尾隆矢が反応。頭でゴール右に押し込み、今季初得点を挙げた。 さらに後半29分、右サイドのMFジョルディ・クルークスがカットインから左足で強烈なシュート。しかし、惜しくもクロスバーを越える。 互いに最後まで勝ち越しを目指して攻め込んだものの、1-1でタイムアップ。両チームとも4月以来の連勝とはならなかった。