ルーブル美術館でスポーツとダンスのコラボイベント、彫刻のそばでヨガ
オリンピックを控えるパリのルーブル美術館で4月23日、「ルーブルで走ろう」と題したスポーツとダンスのコラボイベントが初めて開催された。ルイ14世の庭園を飾った彫刻のある「マルリーの中庭」ではヨガのセッション、「コルサバードの中庭」ではジャマイカのダンスレッスンが行われた。一般公開前の午前8―9時、5月31日まで16回開催される。 オリンピックを控えるパリのルーブル美術館で23日、「ルーブルで走ろう」イベントが初めて開催された。 「コルサバードの中庭」では、ジャマイカのダンスのレッスン。ルイ14世の庭園を飾った彫刻の並ぶ「マルリーの中庭」では、ヨガのセッションが行われた。 イベント責任者の振付師メディ・ケルクーシュ氏 「皆が待ち望むパリ五輪を前に、ルーブルの展示室でダンスとスポーツをし、2つを融合させたかった。私には、2つはとても似ていて、価値を共有しているからだ」 一般公開前の午前8―9時に、5月31日まで16回行われる。 (ナレーションなし)