「呪縛を解いたのはコウキ・オガワだ」NEC小川航基がチームを勢いづかせる先制弾! 2戦連発で今季5点目
セットプレーのこぼれ球を右足で押し込む
2戦連発で今季5点目。NECの小川航基が絶好調だ。 現地11月9日に行なわれたエールディビジ第12節で、NECはRKCと敵地で対戦。3-0で快勝した。 【動画】NEC小川航基が2戦連発となる先制弾! 前半はやや苦戦したが、相手に退場者が出て、数的優位で迎えた後半に一挙3得点。均衡を破ったのは小川だ。 68分、左CKをニアでロバー・ゴンサレスがファーに流し、ポストに当たったボールに素早く反応した小川が右足で押し込んだ。 クラブの公式サイトはマッチレポートで「NECは後半も少してこずった。1時間以上のプレーの後、呪縛を解いたのはまたしてもコウキ・オガワだった」と伝える。これぞストライカーの嗅覚でチームを勢いづけた。 その後は74分にサミ・ウィッサ、90分にイバン・マルケスが加点して3発完勝。なお、佐野航大は先発フル出場、ベンチスタートだった塩貝健人は78分に小川との交代で途中出場した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部