三谷幸喜氏、自身脚本ドラマでデビューした超大物女優の奔放な行動明かす「僕の大福を取って、ガブッと…」
脚本家の三谷幸喜氏が28日、司会を務めるTBS系特番「新・情報7days ニュースキャスター 2024年ニュースの主役ランキング!」(土曜・この日は午後9時)に生出演した。 この日のゲスト、女優の松たか子について「僕は舞台もやりましたし、映画もやりましたし、ラジオも」と過去の共演を振り返った三谷氏。 「『古畑任三郎』に出ていただいた。あれが卒業式の?」と1996年2月28日放送の自身脚本の名作ドラマの題名をあげて続けると、「高校の卒業式の日に終わって、そのままスタジオに行って撮影させていただきました。民放のドラマに初めて出たのが古畑でした」と松。 「すごい覚えてるのは(2000年のミュージカル)『オケピ!』の時だと思うんですけど、差し入れでいちご大福をもらって、僕が食べようとしたら、松さんがやってきて、『あっ、おいしそう。一口下さい』って僕の大福を取って、ガブッとかじって『おいしい!』って言って、僕に返して去っていったんですよ。『うわ~、松さんがかじったヤツだ』と思って食べましたけれども」と三谷氏。 この言葉に「覚えてますけど。あの頃の自分を殴ってやりたいです。本当に食べたくて」と松。 三谷氏は「自由奔放な感じだった。すべてに優先しておいしそうだったんだろうなと」と笑っていた。
報知新聞社