ジェットスター、成田-下地島の季節運休続く 国内18路線、国際5路線=冬ダイヤ
ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は8月28日、冬ダイヤ(10月27日から25年3月29日)の運航計画を発表し、航空券の販売を開始した。国内18路線、国際5路線の計23路線を運航する計画で、需要が季節変動する成田-下地島線は、今回の冬ダイヤ期間も運休する。 【写真】今年後半から着用開始の新制服 販売対象となる国内18路線のうち成田路線は13路線、関西と中部は2路線ずつで、今年夏ダイヤ期初の3月31日に新設した福岡-札幌(新千歳)線も運航する。このうち成田-福岡線が最多の1日最大9往復を運航し、同7往復の成田-札幌線が続く。 成田-下地島線は2022年冬ダイヤから、3期連続での冬期運休となる。 国際線は成田-上海(浦東)、成田-台北(桃園)、成田-マニラ、中部-マニラに加え、3月31日に再開した関西-台北線も運航する。このうち成田-台北線が最多の週14往復運航し、成田-マニラ、中部-マニラ、関西-台北の3路線が週7往復ずつ、成田-上海線が週4往復となる。
Yusuke KOHASE