大谷翔平

【MLB】ツインズ2－4ドジャース（4月8日・日本時間9日/シカゴ）　　　　　　　　　　 【映像】大谷翔平、ほぼイチローな“初球打ち” 4月8日（日本時間9日）に米・ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦に、大谷翔平が2番・DHで先発出場。その第3打席で、調子の良さを物語るかのような左方向への一打を放ち、野球ファンの間で注目を集めている。 1-2、ドジャース1点のビハインドで迎えた6回表・無死走者なしの場面で迎えた大谷の第3打席、初球インコース高めの変化球を逆らわずにレフト方向へ。これがレフト線へとポトリと落ち、打った大谷は悠々二塁へ。この日、2本目となるツーベースヒットで、同点の好機をお膳立てすることとなった。 この回の頭から、ツインズは先発右腕のベイリー・オーバーから、左腕のスティーブン・オカートへとスイッチしたことから、大谷はこの打席、開き気味に構えて対峙することとなったが、それ以降に投じる外への球を活かす意味もあってか、初球にオカートが内角の球を投じると、大谷はそれを積極的に打ちに行き、しかもそれを打ち損じることなく、また、ファウルにすることなくレフト線へと運ぶという、これ以上ない形に。これも状態の良さを物語っているともいえるが、そんな大谷の打撃を見たネット上の野球ファンからは「これは技アリの一打」「あそこを打ちに行ってヒットになるっていうのがもうね」「もともと早打ちやけど、追い込まれる前に打ちに行ってちゃんと結果を出してるってのが調子いい証拠だわ」「ちょっと前までは変にボール見るとかあったしな」「もう完全に無双モードやんｗｗｗ」「ほぼイチロー」といった様々反響が巻き起こっている。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）