DAY6、デビュー9年にして初の政府褒賞!「2024大韓民国大衆文化芸術賞」受賞者リストを発表
DAY6が文化体育観光部長官表彰を受賞する。 本日(28日)、文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院によると、DAY6は31日にソウル中区(チュング)国立劇場ヘオルム劇場で開催される「2024 大韓民国大衆文化芸術賞」授賞式に出席する。 DAY6はこの日、女優のアン・ウンジン、コ・ミンシ、モデル兼女優のチョン・ホヨン、お笑いタレントのユン・ソンホ、ユン・ジョンホ監督、ASTROのチャウヌ、Jannabi、Silica Gel、公演制作者のチャン・ヒョンギとともに文化体育観光部表彰を受賞する予定だ。 DAY6が政府褒賞を受けるのは2015年9月のデビュー以来、初めてだ。 「Congratulations」でデビューした彼らは「Letting Go」「You Were Beautiful」「I Loved You」「I like you」「Shoot Me」「1ページになれるように」「Zombie」などを発表し、音楽的変化と成長を繰り返した。明日がどうなるか分からなかった数え切れない日を過ごし、「年を取らない音楽を作る」という抱負を掲げ、本業に精進した彼らが9年間にわたって、世に出したアルバムはユニットとソロアルバムを除いて12枚(フルアルバム3枚、ミニアルバム9枚)に達する。 昨年11月のウォンピルの満期除隊を起点に全員での活動を再開してからは、バンドブームの主役として浮上した。今年3月に8thミニアルバム「Fourever」、9月に9thミニアルバム「Band Aid」を発売した。「1ページになれるように」と「You Were Beautiful」が揃ってチャートで再ブームを巻き起こしたことに続き、今年発売した2枚のアルバムのタイトル曲「Welcome to the Show」と「Melt Down」、収録曲「HAPPY」などで音楽配信チャート1位及び上位を長期間席巻した。 来年、デビュー10周年を控えている彼らはK-POP代表バンドを超え、みんなのバンドと呼ばれている。決して小規模ではなかったものの、My Day(DAY6のファンの名称)に限定されていた人気がファンダム(特定のファンの集まり)、K-POPファンを超えて大衆に広がったことを意味する。季節や時代の影響を受けない彼ららしい歌を武器に、長期戦を夢見るDAY6にとってはこれ以上のない好材料だ。 今年15回を迎えた「大衆文化芸術賞」は歌手、俳優、タレント、声優などの大衆文化芸術家はもちろん、放送作家、演出家、制作者など大衆文化産業従事者たちの努力と成果を激励し、大衆文化芸術家たちの社会的地位や創作意欲を高めるために設けられた大衆文化芸術分野の最高権威の政府褒賞だ。 今年は文化勲章、大統領表彰、国務総理表彰、文化体育観光部長官表彰など、計31チームに対する受賞が行われる。 文化勲章の受章者は計6人。俳優のシン・グとカン・ブジャが銀冠を、俳優兼歌手のキム・チャンワンと放送作家のイム・ギホンが宝冠を受賞する。玉冠は歌手のイ・ムンセに、花冠は俳優のチェ・スジョンに与えられる。 大統領表彰リストには声優のキム・ドヒョン、演奏者のキム・モクギョン、キム・ハンミン監督、女優のヨム・ヘラン、レコーディングエンジニアのイ・テギョン、俳優のチョ・ジョンソク、ホン・グァンホの7人が名を連ねた。 国務総理表彰を受賞するのは8人。音楽監督のキム・ソンス、KENZIE、声優のキム・ヨンジン、俳優のイ・ジェフン、歌手のチャン・ギハ、チャン・ジェヒョン監督、女優のチョン・ウヒ、俳優のチェ・ジェリムが受賞する。 また、同授賞式の祝賀公演では、パク・カーリン監督が演出したミュージカル「エアポートベビー」が繰り広げられる。さらに、Jannaviは挑戦と成長を止めないという大衆文化芸術家たちの心を込めた歌を披露する。
ファン・ヘジン