マンチェスター・Cがポグバの獲得を検討か?ロドリ離脱で無所属の元フランス代表MFに白羽の矢
マンチェスター・シティがポール・ポグバの獲得を検討しているようだ。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 2016年から6シーズンにわたってマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたポグバ。当時の史上最高額の移籍金に見合うだけの活躍ができたかには疑問が残るが、ピッチに立てば要所要所で輝きを放った。その後、ユヴェントスに帰還したが、負傷に見舞われ、さらにドーピング違反で昨年9月から18カ月間の出場停止を科されている。 そんなポグバは、先月にユヴェントスとの契約を解消。年明けからチームでのトレーニングに参加することが認められ、来年3月には公式戦のピッチに再び立てる見込みの同選手だが、現段階で無所属の状態だ。 しかし、『インデペンデント』によると、古巣の宿敵マンチェスター・Cがポグバの獲得を検討している模様。同クラブでは現在、大黒柱のロドリが長期離脱中でチームも不振に喘ぐ中、来年1月の移籍市場で中盤の補強に動くことが濃厚。ジョゼップ・グアルディオラ監督は以前から同選手を評価してきたとも伝えられている。 ただし、ポグバはマンチェスター・C移籍に消極的な様子。マンチェスター・Uに所属したことや、マンチェスターでさまざまな経験をしたことがその理由であると考えられている。 なお、ポグバは以前のインタビューでフランス代表に復帰するためにヨーロッパのトップリーグで再びプレーすることを望むと話しており、また自身のソーシャルメディアには新天地が決定的なことを匂わせる投稿をしていた。