不倫疑惑で騒がれたスペインのレティシア王妃、家族で公務に参加
3月30日、スペインの首都の通りを「孤独の聖母の行列」が練り歩く中、スペイン国王夫妻は群衆に混じって控えめに歩く姿が目撃された。 【写真】家族とともに市民に溶け込むレティシア王妃 スペイン国王一家は気づかれないと思っていたようだ。しかし、イースターの日に行われた聖なる行事に参加するため、マドリードの通りを散策していたスペイン国王一家の姿を人々は目撃した。スペインのフェリペ国王とその妻レティシア王妃、そしてふたりの娘レオノール王女とソフィア王女は、3月30日にスペインの首都で行われた「孤独の聖母の行列」に参加した。 王室ファミリーは一般人のような格好で市民の中に溶け込んでいた。スペインのレティシア王妃は、手に傘を持ち、ニナ リッチのウールコート、マッシモ・ドゥッティのレザーバッグ、ジーンズ、黒のブーツを着用していた。娘のレオノール王女は、セザンヌのマリンセーターとジーンズを着用し、妹はザラのボンバージャケットを着ていた。父親であるフェリペ国王は、ネイビーブルーのパーカーに身を包んでいた。 スペイン国王一家にとっては再会の日でもあった。レオノール王女とソフィア王女(16歳)はともにイースター休暇中だ。レオノール王女は2023年8月から軍事教育を受けているが、ソフィア王女はウェールズにあるUWCアトランティックカレッジで学業を開始し、そこで高校卒業資格を取得するために勉強している。
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)