元モーニング娘。加賀楓が芸能活動終了を発表 今後は「ダンスを一から学んでいくという方向」
元モーニング娘。の加賀楓(24)が6月に開幕するミュージカル「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」の出演をもって芸能活動を終了することを11日、所属事務所のホームページで発表した。 【写真】モーニング娘。時代の加賀楓 事務所発表では「いつも加賀楓を応援いただきありがとうございます」とし「加賀楓ですが、今年6月~9月に行われる『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の出演を最後に芸能活動を終了することとなりました」と報告。 本人も「私の今後の活動についてご報告させていただきます」とした上で「今年夏に帝国劇場、梅田芸術劇場で行われる『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』を最後に芸能活動を終えることになりました」と報告。今後については「ダンスを一から学んでいくという方向にすぐ切り替えていくつもりです。大勢の前で表現する人間として、最後まで全力を尽くしたいと思っています!」とつづっている。 加賀は、12年からハロプロ研修生として活動をスタート。16年にモーニング娘。に加入、研修生入りから約4年をへて同グループに加入したことから「苦労人」と評された。18年には加賀温泉郷観光大使に就任。22年12月に同グループから卒業し、その後は女優として活動していた。 以下、本人コメント全文 ファンの皆様 いつも応援ありがとうございます。 私の今後の活動についてご報告させていただきます。 今年夏に帝国劇場、梅田芸術劇場で行われる「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」を最後に芸能活動を終えることになりました。 公演が終わったあとは、ハロー!プロジェクトを卒業した時にお伝えしていたダンスを一から学んでいくという方向にすぐ切り替えていくつもりです。 大勢の前で表現する人間として、最後まで全力を尽くしたいと思っています! これからも応援よろしくお願いします。