「ウェークアップ」、大谷翔平が「購入した」と報じられた「12億円超」の豪邸を撮影「大谷選手が購入した邸宅とみられます」
日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜・午前8時、読売テレビ制作)は25日、ドジャース・大谷翔平投手が米ロサンゼルスに12億円超の豪邸を購入したことを報じた。 地元紙ロサンゼルス・タイムズが報じたものでハリウッド俳優なども住む閑静な高級住宅地。ロサンゼルスの「ラ・カニャーダ・フリントリッジ」という地域にモダンな大邸宅を購入したと報じた。同紙が不動産記録から取引を確認し、大谷が買い手であることを不動産関係者が明かした。 同地は映画俳優のケビン・コスナーら、長年にわたって居を構える有名人も多数いる高級住宅地で、785万ドル(約12億3000万円)を投じたという。米人気コメディアンのアダム・カローラが、2018年に732万3000ドル(約11億4800万円)で購入した物件で、離婚を機に売りに出されていた。1エーカー(約1200坪)の広大な土地に13年に建てられた3階建ての豪邸は、広さは680平方メートル(約206坪)。785万ドルという価格は、この高級住宅地の中でも史上最高額だという。 本拠地・ドジャースタジアムまでは約13マイル(約21キロ)で車で20分前後の通勤時間。設備も豪華で、特注のキャビネットを備えたキッチンや屋内外のリビングルームにプライベートシアター、サウナ、ジムなどが整う。さらに元バスケット選手の真美子夫人も喜びそうなバスケットボールのコートもある。5つの寝室があり、それぞれに浴室が備えられている。トイレも8つあり、主寝室からベランダに出るとプール、スパ、芝生の庭が見渡せるという。 番組では、大谷が購入した豪邸前を記者が車で訪れ撮影。周辺を「すごい豪邸ばかりですね」とリポートし「あの家ですかね、大谷選手が購入した邸宅とみられます」と伝えていた。
報知新聞社