天理が智弁学園下して決勝へ、進学校・奈良が34年ぶりの決勝進出で近畿大会へ!【奈良県大会】
2024年秋季の近畿地区高校野球大会奈良県予選は5日、準決勝2試合が行われ、天理と奈良が決勝に進み、秋季近畿地区大会(19日開幕・兵庫)への出場を決めた。 【トーナメント表】秋季奈良県大会 5日までの結果一覧 天理は7対2で智弁学園に逆転勝ちし、「2強対決」を制した。0対2で迎えた3回に1点を返すと、6回に2点を挙げて逆転。7回、8回にも2点ずつを奪って突き放した。 奈良は7対3で郡山を下した。1対1で迎えた5回に2点を勝ち越すと、8回には4点を挙げて勝負をつけた。県内トップクラスの進学校が、1990年以来、34年ぶりに決勝へ進出。センバツ出場を目指し、近畿大会へと挑む。 6日に決勝が予定されている。