『マッドマックス 怒りのデス・ロード』再上映決定 『フュリオサ』との連続鑑賞も可能に
現在公開中の『マッドマックス:フュリオサ』の前作にあたる2015年公開の映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が、7月12日より期間限定で再上映されることが決定した。 【写真】『マッドマックス:フュリオサ』場面写真 『マッドマックス:フュリオサ』は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に続く、『マッドマックス』サーガ最新作。前作でシャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”を、アニャ・テイラー=ジョイと、『マイティ・ソー』シリーズのヘムズワースの共演で描く。前作から引き続き、ジョージ・ミラーが監督を務めた。 オープニング興収は、前作の初週末を超える成績を記録し、週末興行収入、動員ランキング、そして2024年公開の洋画作品においても初の週末動員ランキング1位を獲得。累計興行収入も10億円突破が間近に迫っている(7月3日現在)。また、6月8日(現地時間)に公開となった中国でも初登場1位を獲得した。 『マッドマックス:フュリオサ』ではフュリオサの過去が明かされ、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』へと直結していくストーリーが展開される。そのため、『マッドマックス:フュリオサ』、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の順で鑑賞すると、フュリオサを“主人公”とした物語が見えてくる。今回、劇場でこの2作品を同時に観ることができる機会が実現した。 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の再上映は、グランドシネマサンシャイン 池袋(東京)、109シネマズ プレミアム新宿(東京)、立川シネマシティ(東京)、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋)の4劇場で実施。また、福山駅前シネマモード(広島)では8月に、塚口サンサン劇場(兵庫)では9月に再上映が行われる。
リアルサウンド編集部