私的"蕎麦屋のダシ巻き玉子界"最高峰を発表!【2024年の心に残った食ベスト10】取材は年600軒以上『おとなの週末』ライター・肥田木奈々
酒と卵とパンを偏愛する美(微?)魔女よ!ライター肥田木奈々
飯「もう無駄話は抜きに聞いちゃいますけど、今年の推しは?ワタシは圧倒的に平野紫耀くん」 武「いや、聞いてないし。早速無駄話ですからね」 肥「推し卵料理は次の2軒。卵LOVERだから蕎麦前で必ずダシ巻きを頼むんだけど、『銀座よし田』の玉子焼きは、私的"蕎麦屋のダシ巻き玉子界"最高峰のひとつ。関西ダシのやさしい味で、甘くないからつまみに最高なの♪それと、『カフェ・ド・エスポワール』の玉子トーストもヒット」 『エスポワール』の玉子トースト 飯「つくづく卵好きねえ、アナタ」 肥「だって、サクッと焼かれた食パンにフレンチスタイルのふわふわの玉子焼きが挟んであって、肥田木の大好物ペアなのよ。もうヤラレタわ!」 武「玉子以外も教えてくださ~い」 肥「大事なのは、店主の人柄なども含めてまた行きたい度。その視点で選んだ10軒なんだけど、『ベルリンガッチョ・アリメンターリ』は既に再訪。イタリアの惣菜やチーズ、ワインなどを売る店で、奥でそれらをつまみに飲めちゃう。シェフと店長も気さくで話しやすくて、まさに大人の秘密基地」
スパイスチキンカレーにハマり中
武「『ドンカリ』も通い愛真っ只中ですよね?」 肥「うん、取材後に何回行ったかわからん。ここのスパイスチキンカレーに絶賛ハマり中!」 飯「人気店よね。行列に並ぶの?」 肥「昼はハズして目当ては夜。ワインをたらふく飲んだ後〆に具なしバージョンが食べられるの。お茶漬け感覚でサラサラ~と。あとね『HASABON』も近々行きたい。母をランチに誘おうと思ってる」 文/飯田かおる ※2025年1月号発売時点の情報です。 …つづく『門前仲町で昼飲み!「散策の途中にふらっと一杯」もOKな厳選2軒』では、覆面調査隊が酒飲みにやさしい街で昼から一杯イケる店を実食レポートしています。