福大大濠がトップリーグ3連勝…湧川裕斗24得点挙げ京都精華学園を下す
9月22日、バスケットボールの全国トップクラスの高校が参戦する『U18日清食品トップリーグ2024』が東洋大学赤羽キャンパスHELSPO HUB-3アリーナで行われ、福岡大学附属大濠高校(福岡県)と京都精華学園高校(京都府)が対戦した。 試合の前半は京都精華学園がリードする時間帯が続いたが、第2クォーター途中に榎木、湧川の3ポイントが決まり始め、徐々に福大大濠ペースとなると、前半終了間際に湧川の3ポイントで福大大濠が逆転に成功。 ハーフタイム明けの第3クォーターは、U18日本代表としても活躍してきた渡邉伶音のダンクが飛び出すなど、福大大濠が2桁得点差に拡大。京都精華学園は東郷が場内を沸かせるディープスリーを決めるなど食らいついたが、最後は1年生5人で試合を締めた福大大濠が73-57で勝利した。 3連勝で暫定2位に浮上した福大大濠は、湧川が5本の3ポイントを含む24得点、渡邉が17得点8リバウンドを記録。また、見竹怜は8得点8リバウンド3スティール、ベンチスタートだった榎木は6得点4アシストを挙げた。 今大会1勝3敗となった京都精華学園は、8本中4本の3ポイントを決めた東郷がチーム最多18得点、ソロモン レイモンドが12得点10リバウンドのダブルダブルをマーク。この試合前まで3試合連続で20得点以上を挙げていた新開温矢は7得点止まりだった。 ■試合結果 福岡大学附属大濠 73-57 京都精華学園 大濠|15|21|21|16|=73 精華|19|16|14| 8|=57
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