混浴年齢制限引き下げに親のリアルな声「娘が同級生の異性に裸を見られたら可哀想」アメリカ在住のシンママが教える、海外のお風呂事情とは
こんにちは。アメリカでシングルマザーをしながら、子育てについて発信しているひろこです。 先日、銭湯の「混浴年齢」の引き下げについてのニュースが話題になっていましたよね。 “身内からの性被害”のケースも…子どもを性被害から守るために伝えた大切なこと ニュースの内容は、子ども達の性被害を防止するために、異性の親が混浴できる年齢を9歳から6歳までに引き下げるという、長野県、長野市・松本市の条例の改正についてでした。 全国的には、すでにほとんどの自治体が「混浴」の年齢を6歳までに制限しているそうで、地方自治研究機構(東京)の調査では、今年10月時点で条例制定の権限がある全国の自治体のうち、混浴禁止年齢を「10歳以上」と規定しているのは、長野県と長野市、松本市などわずか8自治体だったそうです(参照:読売新聞オンライン)。 私も息子がいてシンママなので、このニュースに関してすごく興味があり、インスタグラムでフォロワーさんに意見を聞いたところ、 「まさしく今悩んでいました!」 「私もみんながどう思っているのか気になる!」 という方がたくさんいました。 「こんな風にしたらいいのでは?」 「海外ではどうなの?」 「公共のトイレの場合は?」 など、みなさんの意見を紹介しながら、私が今息子と暮らしているアメリカでの対応も紹介していきたいと思います。
銭湯はワンオペの息抜きだったのに
シンママさんや、異性のお子さんがいるママさん達からは、 「6歳の子どもを一人で入らせるのは、安全面や、逆に性被害に遭うのではないかと怖くてできない」 「銭湯が大好きだけど、夫が行けない日は諦めています」 「シンママなので、息子が一人で入れるようになるまで待つしかない」 という意見がありました。 「ワンオペの息抜きに銭湯に行って、お風呂とご飯を済ませちゃうのを楽しみにしていたので、行けなくなって残念です」 というママさんも。 みなさん「行きたいなぁ」という気持ちはあるけど、仕方ないと諦めている方が多いみたいです。 ただ、「もうちょっと融通を利かせて欲しいな」という意見もありました。