唐田えりか&剛力彩芽が“クラッシュ・ギャルズ”を体現、Netflix「極悪女王」新写真
Netflixシリーズ「極悪女王」より、唐田えりかと剛力彩芽が演じた長与千種、ライオネス飛鳥の場面写真が到着。本日8月21日は、クラッシュ・ギャルズが1984年に発表したデビュー曲「炎の聖書」の発売から40周年となる記念日だ。 【動画】Netflixシリーズ「極悪女王」ティザー予告 本作は、女子プロレスブームの一翼を担ったダンプ松本を主人公に据えた半自伝ドラマ。正統派プロレスラーとしての成功に憧れながらもクビ寸前だった松本は悪役に転身し、葛藤を抱えながら“最恐ヒール”に成り上がっていく。ゆりやんレトリィバァが松本に扮した。 長与と飛鳥は、松本と相対する“クラッシュ・ギャルズ”として女子プロレスブームを牽引。CM、歌番組、連続ドラマ、アイドル雑誌、単独コンサートと人気を博し、“クラッシュ旋風”と呼ばれるほどの社会現象を巻き起こす。練習生時代から親交が深かった2人は、憧れだったプロレスラーという夢を叶えるためオーディションに挑み、苦しい練習に耐えリングに立つ。劇中ではスターダムを駆け上がる彼女たちの姿も描かれる。 唐田は「自分と長与さんとの間に何か共通部分があると感じて、この役は絶対にやりたいと思ったんです」と明かし、「衣装も髪型も再現度が高くて、現場にいると世界観に入り込めました。いい意味で芝居をしている感覚があまりなくて、自然に役に入る感じでした。『何日後に試合だから、試合に備えて調整しないと』みたいに、会話もすっかりレスラーになっていました」と話すほど、プロレスにのめり込んだ撮影当時を振り返る。剛力は「実際の飛鳥さんの映像を見て、ずっと千種さんを追って、守っていると感じて。視る人というポイントをすごく意識していました」と語った。 全5話の「極悪女王」は、9月19日にNetflixで世界独占配信。企画・プロデュースは鈴木おさむ、総監督は白石和彌、脚本は鈴木と池上純哉が担当した。