【韓国ドラマ】大人が沼るラブコメ!ファン続出の大優勝作品
視聴者との感情シンクロ率200%のキム・ヘユンの絶品演技
© CJ ENM Studios Co., Ltd. 本作は「自分を絶望から救ってくれた推しを、絶対に死なせない!」と決心したオタク(=ソル)がタイムリープして最愛の推し(=ソンジェ)を死から守るストーリー。よくよく観ていくと、2人は命を燃やしながら、お互いを守り合う物語でもあったのです。 誰かの死に悲しみにくれることはあっても、「その人を生き返らせよう」とまではななかなか思わないですよね。しかし、ソルにはそう思うに値する十分な理由がありました。事件に巻き込まれ、下半身を動かすことができなくなったソル。ある日、病院のベッドで絶望していた彼女に、ラジオ番組の視聴者参加コーナーの電話が。当たり散らすソルに、番組のゲストだったアイドルバンド・ECLIPSEのソンジェが、こう声をかけます。 「生きていてくれてありがとう。きっと、そばにいる人は生きてくれてありがたいと思っている」 「今日を生きて。天気がいいから。明日は雨が降るけど、雨が止んだら、また生きてみて。そしたらいつか、もう大丈夫と思える日がくるかもしれない」 渇いた大地に夕立が降って、雨水がしみ込むように、この日を境にソルの生活は一変。絶望を捨て、車いすを駆使しながら推し活を楽しむ世界に飛び込んだソルの前向きな姿は、明るくて、眩しくて。ソルの絶望と希望を行き来する演技を、『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』や『スノードロップ』のキム・ヘユンが感情豊かに表現。ソルの涙や慟哭を観ていると、胸がぎゅーっと締めつけられるのですが、だからこそ、「ソンジェを生き返らせる」という突拍子もない願いが、スッと受け入れられるのかもしれません。
回を重ねるごとに輝く、ソンジェとビョン・ウソク
人気を後押ししたのは、「10~30代のソンジェ」を演じたビョン・ウソク。身長189cm、均整の取れた体と美しい顔立ちという完璧なルックスの持ち主。あまりにもフレッシュな清涼感にあふれているため、現在32歳なのに高校生役をやってもまったく違和感なし! モデル出身のせいか、高校の制服でも、大学スタジャンでも、アイドルのようなキラキラした舞台衣装でもなんでも着こなすうえに、ピアノの弾き語りから、学生時代の甘酸っぱいツンデレ、イチャイチャシーン、大号泣や泥酔シーンまで、ビョン・ウソクの魅力がこれでもかというほど詰まっているので目を離さないでくださいね。