ゴールデンウィークに子連れでおでかけしたい場所は?家族みんなが大興奮するアートな施設をリサーチ!
公園や児童館、遊具のある遊び場、ショップなど街にある身近なスポットのなかには、実は著名な建築家たちが携わっている場所があるのをご存知でしょうか? ただただじっとしてはいられない子供たちにとって、かしこまらずに遊びを通じてアートや建築に触れ合うことができることはとても素敵な体験。大人にとってもわくわくするひと時です。今度の休日はグッドデザインな施設で子供と一緒に過ごしてみるのはいかがでしょう? 【写真集】連休のおでかけ先にぴったり!子供と一緒に楽しめる名建築まとめ
PLAY!MUSEUM・PLAY! PARK<手塚建築研究所>/東京・立川
まるで夢の世界へ誘われるような渦巻き状の展示スペース、素材の質感を前面に感じられる壁面や天井など、イメージする従来の美術館とは様相が異なる「PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)」。 ドーナツ型の園舎「ふじようちえん」の設計で知られる、手塚建築研究所(手塚貴晴+手塚由比)が「ありそうでなかった」をコンセプトにしており、内装設計を手掛けています。併設する子供の遊び場「PLAY! PARK(プレイパーク)」の館長でもある手塚貴晴さんが、施設内の大型遊具の制作にも協力しています。。 絵とことばをテーマにした「PLAY! MUSEUM」では、子供はもちろん大人も楽しめる参加型の展示などさまざまな企画が用意されています。アートディレクター菊地敦己さんによる遊び心のあるサインにも注目です。 PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)・PLAY! PARK(プレイパーク) 東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2階・3階 【開催情報】「ふたり 矢部太郎展」(2024 年 4 月 24 日(水)~7 月 7 日(日)) 芸人そして漫画家でもあるカラテカ矢部太郎さんが挑む初の大規模展覧会。PLAY! MUSEUMならではのユニークな鑑賞体験も!
ユニクロ PARK 横浜ベイサイド店<藤本壮介>/神奈川・横浜
「ユニクロの店舗が公園になっている」というグランドコンセプトのもと、新たなスタイルで展開された「ユニクロ PARK 横浜ベイサイド店」。 「PLAY」をコンセプトに、地上3階建ての独立棟の斜面がすべて公園になっており、海景色を眺めたり、ボーネルランド社と連携した大型の滑り台やジャングルジム、ボルダリングなどの遊具で遊んだり、思い思いの時間を過ごすことができます。 また横浜ベイサイドマリーナに面した、絶好のロケーションに位置しているのもポイント。1Fにユニクロ、2Fにジーユー、3Fには2つのブランドのキッズアイテムがそろっており、自由にショッピングも。 ユニクロ PARK 横浜ベイサイド店 神奈川県横浜市金沢区白帆6-5