【MLB】レッドソックス移籍の胴上げ投手ビューラーがメッセージ「ドジャースのユニホームはかっこいい」
ドジャースのワールドシリーズ胴上げ投手がファンに惜別のメッセージを送った。 FAでレッドソックスに出来高を含む総額2105万ドル(約33億800万円)で移籍したウォーカー・ビューラー投手(30)が25日(日本時間26日)、「X」(旧ツイッター)を更新。「今日君たちが手に入れた #21 ドジャースのユニホームは相変わらずかっこいいね! 来年は違うものを着るつもりだけど、それでも君たちがそれを着てくれてありがとう!」とファンへ感謝のメッセージを投稿した。 地元メディア「ドジャースネーション」も「ビューラーがXでメッセージを共有。ドジャースの背番号21のユニホームはもうない」と報じた。 ビューラーはヤンキースとのワールドシリーズ第5戦で最終回に登板し胴上げ投手となった。移籍先決定まで時間を要したため、ビューラーのユニホームを送られたド軍ファンがSNSに投稿していた。 これにド軍ファンからメッセージが殺到。ファンの一人は「僕は少なくとも2021年から21番のユニホームを持っている。ビューラーがホテルでバスに乗るのを見て、僕のユニを見てと叫んだよ。あの日、サインをもらいたかったけど、パンデミックだったからもらえなかった」と右腕との思い出を振り返った。
東スポWEB