「ウルトラマンアーク」金田昇が主人公の相棒役 地球防衛隊から派遣、“ある飲み物”がないと取り乱す
ウルトラマン新テレビシリーズ「ウルトラマンアーク」のメインキャストとして、俳優の金田昇（かねた・しょう）が出演することが明らかになった。 【画像】剣＆鎧で戦う新たな光の巨人ウルトラマンアーク 「ウルトラマンアーク」は、怪獣防災科学調査所「SKIP」の新米調査員である主人公・飛世ユウマ（戸塚有輝）が、光の使者と一体化し、ウルトラマンとして迫り来る脅威から地球の未来を守るさまを描く特撮ドラマ。メイン監督には辻本貴則が就任し、シリーズ構成・メイン脚本を継田淳が担当する。
金田が演じるのは、地球防衛隊・宇宙科学局からSKIPへと派遣されたユウマの相棒・石堂シュウ。宇宙人や宇宙怪獣の調査や研究を専門とする特別調査員で、SKIPの仲間の中で、ただひとり対怪獣用の銃「エレマガン」を使うことが許されている。冷静かつ理性的なスーツ姿のエリートだが、“ある飲み物”がないと辛抱できず、人が変わったように取り乱してしまう。純粋で豊かな“想像力”を持つユウマに触れ、次第に共感し互いに良き理解者となっていく。
シュウ役の金田は、2000年1月9日生まれの24歳。2019年に開催された第32回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストに選ばれた後、俳優として映画『HiGH&LOW THE WORST X（クロス）』『ビリーバーズ』などに出演。本作では、まるで当て書きのようなエリート調査員・シュウを、ドラマや映画での経験を活かしてフレッシュに演じる。
金田のコメント全文は以下の通り。（編集部・倉本拓弥）
金田昇（石堂シュウ役）コメント
初めまして、石堂シュウ役を演じさせて頂きます、金田昇です。 ウルトラマンという大きな存在に対して、嬉しさ、不安や緊張、色々な感情が混在する中、皆と助け合いながら一緒に走り出した作品の中で、石堂シュウという人間も色々な困難を乗り越えて、少しずつ成長すると共に、僕自身も成長していく姿を見て頂きたいです。 「信じる」ということ。 今の世の中では何を信じればいいか分からず、不安や恐怖を感じることが多々あると思いますが、ウルトラマンアークを通じて信じる勇気、素晴らしさを感じて頂けると嬉しいです！
「ウルトラマンアーク」テレビ東京系6局ネットほかにて7月6日（土）午前9時スタート
