関西Bエリア代表・斎藤慎太郎八段&出口若武六段が“ピッタリ賞”達成!九州コンビは“悪手”?100周年「祝う会」でファンと棋士ら交流
日本将棋連盟は創立100周年を迎えた9月8日、午後6時から東京都内のホテルで「祝う会」を開催。同連盟に所属する棋士、女流棋士が約850人のファンと節目の一日に交流を図った。 【映像】新会館お披露目式に出席した藤井竜王・名人の表情 祝う会では、ファン参加型のコンテンツを多数開催。「エリア対抗!目指せ、ピッタリ10人!クイズ大会」では、北海道・東北、関東A、関東B、中部、関西A、関西B、中国、九州8地区を代表した棋士が登壇し、ファンの中からピッタリ10人の挙手者となるような問題を出題した。 現在、王座戦挑戦中の永瀬拓矢九段(31)が所属する関東Aなどが“ニアミス”が続いた中、関西Bエリアの斎藤慎太郎八段(31)・出口若武六段(29)が「関西将棋会館の御上段の間で将棋を指したことがある人」を出題し、“ピッタリ”を達成。会場からは驚きの大歓声が沸き起こった。 また、九州エリアを代表した佐藤天彦九段(36)・佐々木大地七段(29)は練りに練り、「九州の地でとんこつラーメンと長崎ちゃんぽんを食べたことがある人」を出題。しかし、会場の大多数が挙手するまさかの事態が起こった。これには、クイズ大会の進行を務めたお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が、「今日最大の“悪手”ですよ!」と盛大なツッコミ。佐藤九段、佐々木七段の苦笑いに、ファンからは大爆笑が沸き起こっていた。
ABEMA TIMES編集部