清水、元日本代表GK権田修一の退団を正式発表…在籍4年で通算150試合出場
清水エスパルスは9日、元日本代表GK権田修一が、2024シーズンをもって退団することを正式に発表した。 権田は清水の公式発表に先駆け、8日に自身のSNSで清水からの退団を発表していた。Instagramのストーリーを更新し、「今シーズンでエスパルスを退団する事になりました。本来はクラブのリリースが先ですが、明日の朝刊で公式より先に出てしまうようなので応援してくださってる皆さんにはきちんと自分から伝えさせてもらいます。最終戦で挨拶させてもらうので思いはその時に自分の言葉で伝えさせてもらいます」とコメントを発表していた。 現在35歳の権田は、FC東京、SVホルン(オーストリア)、サガン鳥栖、ポルティモネンセ(ポルトガル)を経て、2021年から清水に加入。在籍4年で公式戦通算150試合に出場している。2024明治安田J2リーグでは35試合に出場し、3年ぶりのJ1リーグ復帰とJ2リーグ優勝に貢献した。 日本代表通算38キャップのベテランGKは、10日に『IAIスタジアム日本平』にて行われるJ2リーグ最終節ロアッソ熊本戦での最終戦セレモニーにて、ファン・サポーターへ挨拶を行う予定だ。
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