50周年ハローキティ レディ・ガガ、ケイティー・ペリー、ブルーノ・マーズら「ファン」公言 大谷翔平所属ドジャースとコラボも 世界中で愛され続ける理由
日本時間の2024年4月17日、ドジャースタジアムに広がった意外な光景。 取材スタッフ: ハローキティのTシャツを着た観客がきょうはたくさん来ています。 【画像16枚】海外セレブに愛され大谷翔平が所属ドジャースとコラボも!50周年ハローキティ人気の理由を写真で見る この日行われていたのは、ドジャースタジアムで毎年のように行われている人気イベント、その名も「ハローキティ・ナイト」。 ――きょうは誰を見に来た? 観客: キティちゃん!大ファンなの! 観客: 私はキティと大谷選手を見に来たわ! 当日はスタジアムがキティちゃん一色になるだけではなく…ドジャースのユニホームに身を包んだキティちゃんがマウンドに。 捕手役の山本由伸投手を相手に始球式を行いました。 観客: Hello Kitty Night フー! 海外でも大人気のキティちゃん。アメリカのセレブたちもとりこにしています。 「キティ・ドレス」で 大きな話題となった歌手のレディ・ガガに… ケイティー・ペリーやブルーノ・マーズなど、数々のセレブたちがキティちゃんファンを公言しています。
ハローキティ 50年愛され続ける理由<strong></strong>
実は、誕生直後の1970年代から海外に進出し、長年慣れ親しまれているというキティちゃん。 もちろんその人気は日本でもずっと続いています。 東京渋谷で出会った女子高校生のカバンには、大きいキティちゃんのマスコットがたくさんぶら下がっていました。 そんなキティちゃんの誕生秘話をサンリオの担当者に伺うと、驚きの事実を教えてくれました。 株式会社サンリオ ブランド管理本部デザイン部門担当 山田周平執行役員: 名前もないキャラクターとして描かれたのが最初になります。 もともとキティちゃんは、「プチパース」という小さな財布に使われた複数のキャラクターの一つで、名前はありませんでした。その中で圧倒的な人気だったため「ハローキティ」という名前が付けられたとのこと。それから50年…なぜ世界中で愛され続けているのでしょうか? 実はキティちゃんのデザイン、少しずつ変化しているのをご存じですか?