「東京都耐震フォーラム」で木耐協が講演 木造戸建て住宅の耐震補強工事について学ぶ
日本各地で地震が断続的に発生している。東京都は耐震化を進めるため、毎年9月~翌年1月にかけて耐震キャンペーンを開催し、さまざまなイベントや情報発信を行っている。東京都耐震キャンペーン2024のメインイベントとして12月10日(火)13時30分~16時に開催される「東京都耐震フォーラム」の中では、「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合」(木耐協・東京)が自宅の耐震や補強についての講演を行う。 木耐協は、全国約1000社の工務店・リフォーム会社・設計事務所などから構成される団体。地震災害の備えについての啓発活動や木造住宅の耐震性能向上のための活動を行っている。 講演の開催場所は、都民ホール(東京都議会議事堂1F)。テーマと登壇者は、「『在宅避難』ができる安全・安心な住まいを作る~木造戸建て住宅の耐震補強工事~」が太豊建設代表取締役 岡井徹博氏。「いつ来るかわからない首都直下地震に備えて 必ず起きる地震に備えよう~耐震診断と補強の話」が日本木造住宅耐震補強事業者協同組合事務局長 関励介氏。 参加希望者は東京都耐震キャンペーン ホームページから事前に申し込む。なお、講演の模様は後日Webでも配信される予定。