メッツァビレッジ、北欧の夏至祭をモチーフにした「メッツァの夏至祭2024」を5月25日～6月23日に開催

　北欧のライフスタイル施設「メッツァビレッジ」（埼玉県飯能市、運営：ムーミン物語）は5月25日～6月23日の期間、バルト三国を含む北欧8カ国の大使館、政府観光局の特別協力・後援のもと、北欧の伝統的な夏祭りである夏至祭をモチーフにした「メッツァの夏至祭2024」を開催する。 【写真ギャラリー】 ●北欧の伝統的な夏祭りをモチーフにした夏至祭　情報公開第1弾 　「メッツァの夏至祭2024」では、オープニング初日（5月25日）に、スウェーデン出身のタレント・映画コメンテーターであるLiLiCoさんが、パーティーアンバサダーとして「メッツァビレッジ」を訪れる。   　入口のエントランスロード「メッツァティエ」には、夏至祭のマストアイテムである「花冠」をモチーフにした「北欧8ヶ国の夏至の花冠ロード」が初登場する。北欧8カ国の国旗カラーをあしらったデコレーション装飾が施され、期間中毎日楽しめる必見フォトスポットとなる。   　5月25日、6月8日・22日には、LiLiCoさんのプロデュースによる、スウェーデンの人々の夏の楽しみである「ザリガニパーティー」を本格的に体験できる「スウェーデン式ザリガニパーティー」が開催される。ザリガニのイラストが描かれた紙エプロンやとんがり帽を身につけて、お祭りやパーティーでよく歌われる「ヘランゴー（Helan Gar）」という乾杯ソングをみんなで歌い、「スコール！（乾杯）」の掛け声とともにショットグラスに入った蒸留酒を飲み干す、本場さながらのパーティーを楽しめる。 　「メッツァビレッジ」での乾杯は、100％プラントベースの蒸留酒、地球と人に優しいウェルネススピリッツ「REISHI GIN」を用意する。また、イベント初日となる5月25日には、LiLiCoさんと一緒にパーティーを楽しめる特別回も開催される。   　会場はライトゥリ（カヌー乗り場デッキ付近）で、雨天時はウーテピルスでの実施となる。開催時間は各日14時からで、各回の所要時間は約90分。2名1組の参加費は、6月8日と22日が1万円、5月25日が1万5000円。参加にあたっては事前予約が必要で、15組30名の先着順となる。   　5月25日、6月1日・8日・15日・22日には、フィンランドでは「コッコ」と呼ばれる夏至の象徴である「かがり火」の点灯セレモニーが、北欧各国からのゲストを迎えて開催される。「かがり火」には地元・飯能の木材「西川材」の間伐材を使用する。 　会場はノルディックスクエアで、5月25日はLiLiCoさん、6月1日には元・駐スウェーデン特命全権大使の大塚清一郎さんを迎える（6月8日以降のゲストは追って発表）。参加費は無料。   　5月25日・26日の10～16時には、メッツァアウキオにて「フラワーマーケット」が開催され、お花をテーマとした雑貨やお菓子が大集合する。また、自分だけの花冠を作れるワークショップも行われる。