「ほれ行ぐど!どごさ行ぐのや?町さ行ぐ」地元の魅力伝える”いすのまぎ”カルタ大会 宮城・いしのまき
東北放送
宮城県石巻市(いしのまきし)の観光地や行事などを方言で紹介するカルタ=「石巻(いすのまぎ)カルタ」の大会が、8日、市内の復興住宅で開かれ参加した人たちが地元の話題で盛り上がりました。 【写真を見る】「ほれ行ぐど!どごさ行ぐのや?町さ行ぐ」地元の魅力伝える”いすのまぎ”カルタ大会 宮城・いしのまき 「ほれ行ぐど!どごさ行ぐのや?町さ行ぐ」 「レッツゴー宮城のハワイ網地島(あじしま)へ」 「昔から角の目印三角茶屋」 「石巻(いすのまぎ)カルタ」は、地元の観光地や行事、閉店してしまった飲食店などをユーモアたっぷりの方言を交えて紹介するカルタで10年前に作られました。このカルタを使った大会が、石巻市門脇町(かどのわきちょう)の復興住宅で開かれ、参加した住民約30人が、49枚の読み札に合わせて札を取っていきました。 「上映中『お電話ですよ!』岡田劇場」 懐かしい話題で交流を深めてもらおうと、地元の町内会の新年行事として企画されました。 参加者 「(石巻市出身の喜劇俳優)由利徹さんなど懐かしい人が出てきて、とても楽しかった」 「すごく楽しかった昔のことを全部思い出した」 「中華楼のラーメン大王のラーメン、大王のおばあさんが怖かった話親子喧嘩してたの。店の中で」 参加した人たちは思い出話に花を咲かせながら、楽しそうに絵札を取り合っていました。
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