梅沢富美男「炎上して『老害ジジイ死ね』って言われていた」生放送発言での経験明かす
梅沢富美男（73）が15日、都内で行われた「明治 『カマンベールチーズと認知機能の意外な関係』研究成果発表会」に出席した。 最近の芸能界について「セクハラはダメですけど、パワハラだとか言ってすぐ騒ぐじゃないですか。ネット民だとかそういう人たちが」と切り出し「芸能人なんてみんなライバルなんですよ。やっていいなら目の前で突き飛ばしたいくらい。周りにいる人を蹴落としてはい上がっていくのが芸能界です」と熱弁。「だから切磋琢磨（せっさたくま）することは当然大事。この前、いちいちパワハラなんて言ってんじゃねえって生放送で言ったら、炎上しました。『老害ジジイ死ね』って言われていました。でも芸能界ってそういうところですから」と理解を求めた。 最近では現場で年上の芸能人に会うことも減ったといい「昔は俺も仕事先で出会った先輩のところに行ってあいさつとかしていました。でも今は俺が一番ジジイでね」と明かした。昨今のキャスティングなどへの思いもぶちまけ「自分ももっと頑張らないと。テレビも私と同世代くらいをもっと使わないとだめですよ。ドラマとかは、うるさいからってお声さえかからないからね。俺は時代劇の役者なのに、時代劇からお声かからないんだよ」と止まらなかった。
