森永卓郎氏 一年後の野望を告白 この世かあの世か…「半々くらい」も体重回復し元気いっぱい
がんで闘病中の経済アナリストの森永卓郎氏(67)が11日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に出演。一年後の野望について告白した。 【写真】元気いっぱい!「浜祭2024」で熱唱する森永卓郎氏 今月4日「浜祭2024」の港区・増上寺での公開生放送に出演した森永氏は、クリスタルキングの「大都会」を歌いながら登場し観衆を沸かせた。この日もオープニングで司会の大竹まことらと同曲を歌い上げ、美声を響かせた。 早くも視線は来年に向いているようで、「(次は)松田聖子でいきたいと思います。ご本人には私“出入り禁止”になってるんですけど」とぶっちゃけ。「一年かけて仕上げてきますから」と意気込んだが、大竹からは「この世になるか、あの世になるか。オッズはね…あの世の方が高くなってますけども」と毒を吐かれてイジられた。 これに対し森永氏は「(この世かあの世か)半々くらいじゃないですか」と冷静な分析。しかし「体重が一週間前に49.8(キロ)まで減って、あ、ヤバいなと思ったんですけど、昨日計って51.6(キロ)まで戻したんで」と明かし、元気いっぱいに共演者を驚かせた。 すると大竹は「(浜祭2024の)増上寺の時は半袖から出た腕が鳥のガラみたいになってて。思わずスープ作ろうと思いましたよ」と再びイジりつつ「森永さんが倒れるかと思ったら私が倒れてしまって。申し訳ない」と、腰と背中をいため番組を5日から3日間欠席したことを改めて謝罪した。