6月14日全線開通 白山白川郷ホワイトロード
県林業公社は23日、白山白川郷ホワイトロードの有料区間(24・5キロ)が6月14日午前10時に全線開通すると発表した。石川、岐阜両県の通り抜けが可能となり、沿線の深緑や雄大な滝、残雪の白山などが楽しめる。午前9時半から中宮料金所前で開通式を行う。 開通期間は11月10日までを予定し、6~8月は午前7時~午後6時、9~11月は午前8時~午後5時に通行できる。料金は軽自動車が片道1400円(往復2200円)、普通車が1700円(2600円)、マイクロバスが5千円(7900円)、大型バスが1万1千円(1万7600円)となる。 白山白川郷ホワイトロードの石川県側の無料区間は4月26日に開通している。 県は、積雪のため、冬季閉鎖していた県道白山公園線の市ノ瀬―別当出合(5・4キロ)の通行止めを24日に解除すると発表した。