J1神戸、FW佐々木の決勝弾で接戦を制す/ACLE
アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)1次リーグ(26日、神戸3ー2セントラルコースト、ノエスタ)J1神戸が接戦を制し、東地区の首位をキープ。1次リーグ突破へ、一歩前進した。 5大会ぶり2度目の天皇杯優勝から中2日での一戦では、先発を全員入れ替えターンオーバーも実施。リーグ連覇を目指す30日の柏戦を視野に入れつつ、本拠地で迎え撃った。 前半から相手ゴールに迫り、神戸ペース。同40分には左FKからDF岩波が頭で逸らしたボールにDF菊池がヘディングシュート。待望の先取点を奪い、試合の主導権を握った。 後半にも相手のオウンゴールで加点。その後、一時は同点とされるが、同36分にFW佐々木が勝ち越し弾を決めた。これで神戸は1次リーグ5試合を消化して4勝1分けで勝ち点13とした。