なぜ売り切れが続出するのか?伊勢丹新宿店の超人気イベント、ミナ ペルホネンの‟小さなデパート”の詳細が明らかに!
「ミナ ペルホネン」好きなら知らない人はいないほど大人気のイベント「Dear Friend, Department」が今年も開催されます。このイベントは伊勢丹新宿店 本館6階 催物場に「ミナ ペルホネン」の小さなデパートが生まれる、というもの。衣食住のさまざまなブランドと「ミナ ペルホネン」の特別なコラボレーションアイテムが登場します。 【写真集】ミナ ペルホネン×伊勢丹新宿店の超人気イベント、コラボの詳細は? 3回目を迎える今年はコラボ先が昨年の倍近くに増え、充実のラインナップに!テーマは「Design Diversity(デザインダイバーシティ)」。歴史や文化、国の異なる多彩なブランドや作家が「ミナ ペルホネン」と共鳴、各ブランドのフィロソフィーが多様につながり合いながら、豊かな暮らしのシーンを提案します。 本記事では、イベントのコラボレーション先全ブランドを発表!さらに販売予定のスペシャルアイテムをいち早くご紹介します。スペシャル尽くしなうえに限定販売の商品も多いことから、例年売り切れが続出するそう。今のうちから気になるものをチェック&リストアップして、2月16日(金)~の販売スタートに臨みましょう! ※2月16日(金)は、エムアイカード会員さま特別ご招待日です。
皆川明さんインタビュー「デザインダイバーシティ」とは?
イベントに先駆けて行われた発表会に参加された皆川明さんに「デザインダイバーシティ」のテーマに込めた思いを語っていただきました。 「Dear friend, Departmentも3回目となりました。もともと、伊勢丹新宿店の各フロアを横断・縦断しながら、全体を通して暮らしをつくり上げる提案をしたい、というところから始まりました。名前の通り、親密で温かい、ものづくりやデザインに対して愛着をもっていただけるようなイベントにしたかったのです。 3回目となる今回は「デザインダイバーシティ」というテーマです。人種や背景、キャラクターの違う人たちがお互いに多様性を理解しながら生きていこうという機運が高まっているなかで、デザインで何ができるのかを考えたいと思いました。 社会における“多様性の共生”同様に、国内外の歴史を重ねた素晴らしいものづくりをされているブランドと協業しデザインの多様性を創造していくという想いから、今回のイベントタイトルが生まれました。 私自身の生活でつながり、愛用し、敬意を抱いているブランドにお声がけをさせていただきました。できる限り現場へ行き、ものづくりの背景を知り、フィロソフィーを理解したうえでご一緒しています。 ここ最近、世界的にものづくりの現場において継続が難しくなったり、フィロソフィーなくただ物質が生まれてきたり、という状況が増えてきています。あらためてものづくりへの背景や信念、従事者の情熱をお客さまに理解していただき、長く愛用してもらうことにつなげていきたい。そして、ものづくりの理念を理解しながら使うことが生活の喜びにつながるのではないでしょうか? 暮らしが1つの森だとすると、ものづくりは土壌。デザインやプロダクトの背景にある土壌の部分も理解していく。つくる側も使う側もそのあたりを加味していくと、環境へもよい影響を与えるのではないでしょうか。持続的な未来に向かって、よいプロダクトやデザインが続いていくきっかけになることでしょう」 それでは、コラボレーション先の全ブランドをいち早くご紹介します! 【Dear Friend, Departmentコラボレーションブランド一覧(五十音順)】 アルネヤコブセン * アンティパスト 安藤雅信 アンドロソフィー * ヴァレクストラ * 内田鋼一 * オサジ * 釜浅商店 * 嘉門工藝 * グローブ・トロッター * コンバース * 昆布屋孫兵衛 * シワ * ストウブ ニーチェアエックス * 野田琺瑯 * フォックスアンブレラ * モヘイム * ラプアン カンクリ * リバティ・ファブリックス ルカーノ * (*はDear Friend, Department初登場ブランド)