包丁で胸を複数回…社員寮で同僚殺害のベトナム国籍の男を起訴【長崎県】
12月8日、長崎市のリサイクル会社の社員寮で同僚を殺害したとして長崎地検はベトナム国籍の男を長崎地裁に起訴しました。 起訴されたのは、ベトナム国籍の技能実習生グエン ホン ジャン被告(39)です。 起訴状などによりますと、グエン被告は8日午後4時50分ごろ、長崎市のリサイクル会社の社員寮で同じ技能実習生だった42歳の男性の胸などを包丁で複数回刺して、失血死させました。 グエン被告は、逮捕段階の警察の調べに対し、殺意について否認していましたが、長崎地検は殺人の罪で起訴しています。
テレビ長崎