【侍ジャパン】巨人・井上温大「コンディション、バッチリです」初戦先発へ投球練習 豪州で警戒する打者とは
侍ジャパンの井上温大投手(巨人)が11日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で先発する13日・オーストラリア戦(バンテリンドーム)へ向けて同球場で調整を行った。 侍ジャパンの開幕投手を託される左腕。マウンドでは37球の投球練習を行った。「コンディション、バッチリです」とうなずき、「(バンテリンDでは)いつも投げやすく感じているので、今日も同じような感覚でピッチングできました」と振り返った。 オーストラリア打線については「長打力があると思いますし、セーフティーバントとかの小技も使ってくる印象がある。ちゃんとそこは頭に入れながらピッチングしたい」と見据える。その中で警戒する打者に、今年のMLBドラフトで全米1位指名を受けたバザナを挙げ、「強打者なので、広く攻めていかないと踏み込まれてしまう。インコースを有効に使っていきたい」とイメージを膨らませた。
報知新聞社