【京都大賞典】古豪健在ディープボンドがアタマ差２着に好走 幸英明「全然衰えはなかったです」
［ＧⅡ京都大賞典＝２０２４年１０月６日（日曜）３歳上、京都競馬場・芝外２４００メートル］ デビュー通算３０回目の出走となったディープボンド（牡７・大久保）が４番人気ながらアタマ差の２着に好走。古豪健在を印象づける走りを見せた。 道中はケイアイサンデラが１０００メートル通過５８秒７のペースでレースを引っ張る流れで、４番手の外めを追走。３角手前からジワジワとポジションを押し上げた。４角で前を射程圏内にとらえると、直線では先頭に立つシーンを演出。最後は勝ち馬の決め手に屈したものの、堂々の銀メダルを手にした。 ３戦連続でコンビを組んでいる幸は開口一番「悔しいです」とポツリ。それでも「最後までよく頑張ってくれました。まだまだやれると思いましたし、全然衰えはなかったです」とねぎらいの言葉をかけた。
東スポ競馬編集部
