国際オリンピック委員会（IOC）のトーマス・バッハ会長。(C)Getty Images

　現地時間８月11日（日本時間12日）、全競技日程が終了したパリ五輪は、スタッド・ド・フランスで閉会式を開催。国際オリンピック委員会（IOC）のトーマス・バッハ会長がスピーチを行ない、ネット上ではそのスピーチに注目が集まった。 【画像】17日間に渡る熱きドラマが閉幕！パリ五輪閉会式の様子を厳選ショットで特集！ 　IOCのバッハ会長は、パリ大会に関わる全ての人へ感謝を重ねて述べた後に「センセーショナルな五輪、あえていえば、「セーヌ・セーショナル」なオリンピックでした」と話し、開会式を行なったパリのセーヌ川にかけた、ユニークな発言。ネット上には瞬く間に拡散され、話題になった。 　IOCバッハ会長のスピーチにネット上では、 「黒歴史でしょ…」 「バッハギャグにザワつく会場」 「バッハ校長の親父ギャグｗｗｗ」 「ギャグややすべり」 「校長、長い上に親父ギャグ滑ってんぞww」 「あーウケ悪かったな？」 「渾身のギャグ、あんまりウケてなかったな」 「スピーチ長すぎて校長先生ギャグが滑ったことも薄れたなw」 などと、ひんやり冷めるギャグに様々な反応が寄せられた。 　 　なお、バッハ会長は任期満了の来年2025年の退任を表明。来年３月には、次期会長選が行なわれ、新会長が就任する。同会長にとってパリが最後のオリンピックとなる予定だ。 構成●THE DIGEST編集部