「一緒にプレーできて嬉しい」日本代表デビューを狙う28歳FW、“偉大な大学の先輩”との共闘に感慨「いろいろ見て吸収したい」【現地発】
ブラックバーンに移籍する時も連絡
ブラックバーンのFW大橋祐紀は、海外初挑戦ながらインドランド2部で開幕からゴールを量産。その活躍が認められ、先月に28歳にして初めて日本代表入りを果たした。 【画像】インドネシア&中国戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介! クラブでのゴールはここ数試合は止まってしまったものの、この11月シリーズも2か月連続で選出。FWの軸だった上田綺世が怪我で選外となったなか、代表デビューが期待される。 その大橋が共闘を楽しみにしているのが、中央大学の2学年先輩である古橋亨梧だ。セルティックのエースは1年ぶりの招集となり、ついに代表の場で共闘することになった。 「本当に、すごく偉大な先輩ですし、一緒にプレーできるのは嬉しいです。キョウゴ君のプレーをいろいろ見て吸収できるものは吸収していきたいなと思っています」 12日の練習後の取材でそう語った大橋は、ブラックバーンに移籍する時も古橋に連絡をし、環境などについて尋ねたそうだ。 「今日、会ったばっかりなので、これからかな」と、代表合流後はまだあまり話はできていないようだが、お互いに感慨深いものがあるだろう。 サッカーキャリアにおいて、両者とも決してエリート街道を進んできたわけではない。地道に実績を残してステップアップを果たしてきた“中大卒コンビ”が、上田不在の前線で輝きを放つか。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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