『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』シネマ・コンサート初の大阪公演が開催。大阪公演のために収録された会場アナウンスも決定!
漫画家・水木しげる生誕100周年記念作品として劇場公開された映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』。水木先生の命日でもある11月30日に、シネマ・コンサート初の大阪公演が開催される。 55年に渡って愛されてきた国民的アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビアニメ第6期をベースに、"鬼太郎誕生"にまつわるシリーズ原点の物語を描いた長編作品、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』。本作は、鬼太郎の父である目玉おやじと、人間・水木との出会い、そして二人の父たちが立ち向かう運命を描いた物語で、第47回日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、高い評価を受けた話題作。 またこの度、映像と音響をブラッシュアップした特別版『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』として、10月4日から全国で上映中。『真生版』では327ものカットをリテイクし、絵コンテ段階で想定されていた恐怖演出も復活。音響も再ダビングを行い「制作陣が当初思い描いていた恐怖の物語」を表現した。これにともない年齢制限は、小学生以下が鑑賞する際に保護者の助言・指導が必要なPG-12から、15歳未満の入場・鑑賞を禁止するR15+に改められた。興行収入累計30億円を突破。 シネマ・コンサートとは、映画のセリフや効果音はそのままに、音楽パートをオーケストラが映画本編(全編)上映に合わせて生演奏するもので、映画をライブ感覚で楽しめるエンターテインメント。これまで数々の名作が上演され、"大スクリーン×生演奏"の迫力が、作品により臨場感をもたらし、「記憶に残る名シーン・登場人物の心理模様までもが鮮やかに響く」、「新たな感動体験を呼ぶ」と好評を博してきた。 公演当日は、大阪公演のために新たに収録した、主人公の鬼太郎の父を演じた関俊え彦氏と水木を演じた木内秀信氏による、会場アナウンスも決定した。さらに、多くのアニメや映画の作編曲を手掛け、当コンサートのオーケストレーションも担当した和田薫氏が指揮として、そして、関西を代表するオーケストラのひとつである日本センチュリー交響楽団の出演も発表された。 チケットは発売中。