内館牧子さん書き下ろしミュージカル「秋田は何もない」 秋田・仙北市「劇団わらび座」 来年5月から上演
秋田朝日放送
秋田・仙北市の「劇団わらび座」は来年5月から秋田市出身の脚本家内館牧子さん書き下ろしの新作ミュージカルを上演します。 わらび座で来年5月から上演される「秋田は何もない」は内館牧子さんが書き下ろしたミュージカルです。物語の主人公は秋田弁を使いこなす女子高校生で県民が口癖のように言う「秋田は何もない」の真相に迫ります。 東京都内で23日に開かれた制作発表で、内館さんは「秋田は自慢できるところということを描きたい」と話しました。 【内館牧子さん】 「かなり厳しい状態の秋田があることは事実でそこは隠さずに書いて、最後はいろいろあるんだな秋田ってとしたい」 ミュージカル「秋田には何もない」は、来年5月から仙北市のわらび劇場で上演されます。
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