「中止した方がいい」大谷翔平&ジャッジのHRダービー辞退で多くの批判が!? 米メディアが示唆「MLBは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ナショナルリーグの本塁打ランキングでトップを走っているにもかかわらず、ホームランダービーの出場を辞退した。これにはホームランダービーの意義に疑問を投げかける声もあがっている。米メディア『ロサンゼルスタイムズ』のディラン・ヘルナンデス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷がホームランダービーで優勝すれば、あるいは参加するだけでも、数日間は野球に注目が集まっただろう。しかし大谷は、右肘のリハビリとドジャースの優勝のために、出場を辞退した。もし参加すれば1回戦で40スイング、2回戦で27スイングすることとなり、選手にかかる負担は大きい。 大谷がホームランダービーという人気のイベントを辞退したことには大きな意味がある。現在、出場を表明しているのはガナー・ヘンダーソン内野手のみだが、ライトな野球ファンはヘンダーソンを知らないだろう。大谷のような一流選手が必要なのだ。 アーロン・ジャッジ外野手も辞退を表明しており、ヘルナンデス氏は「MLBはホームランダービーを中止した方がいいかもしれない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部