Nissy、令和6年 能登半島地震の石川県輪島市へ支援物資を届けたことを報告
Nissyこと西島隆弘が、令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市へ支援物資を届けに行ったことを、自身のインスタグラムやオフィシャルサイトで報告した。 【写真】石川県輪島市の人たちと交流するNissy 3月にも石川県輪島市へ行き、ボランティア活動と物資支援を報告しており、今回2度目の石川県輪島市入りをしたNissy。『10th Anniversary LIVE VIEWING TOUR 2023 -Nissy Meets You-』の各会場に設置をしていた「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」募金箱へ届いた来場者からの寄付で、今回はハイエースと支援物資を届けたことを報告。 「被災した住宅の家財の運び出しや、支援物資のお届け、また、ボランティアに参加される方々を被災地へ案内する手段としても使用できる車があれば、ボランティア参加者をもう少し受け入れられることができるが、現時点だと参加人数に対して台数が足りていないことと、どうしても高額な物なのでなかなか難しいという話を伺い、ハイエース1台を寄付することとしました。」と今回ハイエースを寄付した経緯を説明。 そのハイエースで支援物資を届けたというNissyは、「能登半島地震の発生から半年が経過した今でも、通電・通水していない地域や、現在も道路沿いに全壊の家々が並び、砂浜周辺を含め、今もなお、損壊家屋の取り壊しなどが続いています。」と、まだまだ復旧・復興には長期的な支援が必要な被災地の状況を伝えつつ、「観光業も地震の影響で観光客が減り、石川県内の飲食店や観光業者などの売上が大幅に減少するなど、深刻な影響を受けております。」と、観光業についても言及した。 「能登の里山里海」を代表する絶景の「白米千枚田」や、現地のスーパーで購入したという石川県産の朝採れのとうもろこしを堪能したというNissyは、「被害の大きな地域へ訪れることは現地の負担になりますが、街が復興するためには観光による地域活性化も必要であり、課題になっています。」と伝えた上で、「以前の姿を取り戻しつつある観光地も徐々に増えてきていて、石川県外の方が観光に訪れてほしいと現地の方も仰っていました。支援には色々な形があるので、少しでも支援の輪が広がる事を願います。」と、観光による地域活性化についても発信していた。