【MLB】新人ストーンの快投でドジャース勝利 ラックス先制弾&マンシー復活弾 大谷は3打数1安打1四球
【マリナーズ0-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間8月20日、ナ・リーグ西地区の首位に立つドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのマリナーズ3連戦がスタート。野手陣はマックス・マンシーとトミー・エドマンが復帰してほぼベストメンバーが揃い、マンシーの「復活弾」もあって3対0で勝利した。ドジャース先発のギャビン・ストーンは自己最多となる10個の三振を奪うなど、7回2安打無失点の好投で11勝目(5敗)をマーク。3番手のエバン・フィリップスが約1ヶ月ぶりの16セーブ目を挙げ、マリナーズ先発のブライアン・ウーは7回途中2安打2失点で2敗目(5勝)を喫した。 【動画】ドジャースのマックス・マンシーが10号2ランを放つ 3連戦の初戦はウーとストーンの好投により、6回まで両軍とも無得点という白熱した投手戦に。ドジャースは7回裏一死からギャビン・ラックスの9号ソロでようやく先制すると、一死1塁の場面で登板したマリナーズ2番手のジミー・ガルシアからマンシーが10号2ラン。ストーンが7イニングを無失点に抑えたあと、2番手のジョー・ケリー、3番手のフィリップスとつなぎ、2安打完封リレーでマリナーズを破った。 ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席でレフトへのヒットを放ち、3試合連続安打とした。3回裏の第2打席はセンターフライ、6回裏の第3打席はセカンドゴロ、7回裏の第4打席は四球で3打数1安打1盗塁。「40-40」達成に向けて本塁打と盗塁を積み上げることはできず、今季の打撃成績は打率.290、出塁率.378、OPS.989となっている。