県内外325人が走り納め 富山で大晦日マラソン
大晦日(おおみそか)マラソン2024が31日、県総合運動公園で開かれ、県内外の325人が爽やかな汗を流して走り納めをした。 1周2・1キロのクロスカントリーコースを使い、参加者は1、3、5、10、15周のいずれかを選んで走った。コスプレ部門もあり、人気キャラクターに扮(ふん)したランナーが会場を盛り上げた。 親子で参加した立山町大窪開の平等清敬さん(42)は「雨がやみ、気持ちよく走ることができた」、娘の架帆さん(9)は「みんなと走れて楽しかった」とそろって笑顔を見せた。参加者から募った古本や衣類などが参加賞として用意された。 県内のトライアスロン愛好家らでつくる「チームアバンテ」(宮田真一理事長)が2018年から毎年開き、7回目。北日本新聞社後援。