【N.Avenue club 2期5回ラウンドテーブル】<br>アジアの巨大トークン経済圏をけん引するビッグマーケット──東南アジアを徹底解剖する
CoinDesk JAPANを運営するN.Avenueが2023年7月より展開している「N.Avenue club」は、Web3をリサーチ・推進する企業リーダーを中心とした、法人会員制の国内最大Web3ビジネスコミュニティです。 2024年11月(2期第5回)のラウンドテーブル(研究会)のテーマは、東南アジア市場。約7億人が住み、大きな成長ポテンシャルを秘めた市場について、ゲスト講師やアドバイザリーボード・メンバーとともに考えます。 海外から、レイヤー1ブロックチェーンのアバランチ(Avalanche)を手がけるアバラボ(Ava Labs)のベトナム責任者(Head of Vietnam)、ローラ・グエン(Laura Nguyen)氏がオンライン登壇。ベトナムをはじめとする東南アジア市場のダイナミズムを伝えます。 ゲスト講師には、決済サービスを手がけるSlash Fintech limited CEOの佐藤伸介氏、One Asia Lawyersパートナー弁護士・One Global Advisory代表の森和孝氏を迎えます。 「N.Avenue club」は国内外のゲスト講師を招いた月1回の「ラウンドテーブル(研究会)」を軸に、会員企業と関連スタートアップや有識者との交流を促す「ギャザリング」などを通して、日本のWeb3ビジネスを加速させる一助となることを目指しています。 クローズドゆえの濃密な時間と空間で、毎回ディープな議論が展開される「N.Avenue club」は、現在、2期の会員企業を募集しています。参加にご興味・ご関心を持たれた方は、以下のフォームからお問い合わせください。 法人向け有料コミュニティN.Avenue club 第二期募集中詳細はこちらから
アジアの巨大トークン経済圏をけん引するビッグマーケット──東南アジアを徹底解剖する
■日時:11/21(木)16:00~18:30(15:30 受付開始) ■概要:暗号資産、ステーブルコイン、NFT、DeFi……アジアのトークン経済圏は、世界中のスタートアップと投資家が注目するビッグマーケット。この市場の成長ポテンシャルを今後大きく左右するのが、約7億人が住む東南アジアだ。 同地域の人口の約半数は十分な銀行サービスを受けることのできない「Underbanked」または「Unbanked」と呼ばれるカテゴリーに入り、ビットコイン、米ドル連動にするステーブルコインの利用ケースは増加傾向にある。 人口約2億8000万人のインドネシアは域内最大の市場だが、Underbankedの割合は約5割と報告されており、日本の総人口を超える。数字の上では、携帯電話とウォレットで簡単にアクセスできるトークン市場の成長ポテンシャルは大きい。 一方、人口1億人のベトナムは豊富なエンジニア人材を生かし、これまでにブロックチェーンを基盤技術にした人気のアプリケーションを生み出してきた。西側の大手企業やフィンテック企業が拠点を構えるシンガポールとともに、ベトナムは東南アジアのトークン経済圏を技術的に支える重要国だ。 今後5年で、多くの日本企業が東南アジア戦略を強化していくことが予想される。ASEANに加盟する10カ国でトークンを絡めた事業を展開するうえで、いま知っておくべきポイントは何か? 次の5年で、この巨大市場はどう変わっていくのか? 11月21日、「N.Avenue Club」は東南アジアに焦点を当て、同地域の主要国を徹底解剖する。 法人向け有料コミュニティN.Avenue club 第二期募集中詳細はこちらから
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