バイエルンも失いたくないが…マンC、ドイツ代表MFキミッヒ獲得を検討か
マンチェスター・シティがバイエルンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒの獲得の可能性を探っているようだ。『コート・オフサイド』が伝えた。 【写真】“ぽっちゃり”を超えた…ネイマールの激変した姿 『コート・オフサイド』の最新コラム『デイリー・ブリーフィング』の独占インタビューに応じたジャーナリストのベン・ジェイコブス氏は、バイエルンがFWハリー・ケインを流出する心配は少ないとしても、キミッヒの引き留めという点では気になる状況だと説明している。 バイエルンとの契約が25年までとなっているキミッヒ自身は、プレミアリーグへの移籍を前向きなようで、マンチェスター・Cは中盤に加えたいと考えている。移籍先候補にリバプールの名前も挙がっているが、実際に話は進んでいないとのことで、もし近いうちにキミッヒがイングランドに渡るとすれば、行き先はマンチェスター・Cとなる可能性が高いという。 ジェイコブス氏はキミッヒの将来について、「バイエルンにとって、最も懸念される移籍の可能性がある選手は、間違いなくキミッヒだろう。彼自身はプレミアリーグへの移籍に前向きだ」と語っている。 「マンチェスター・Cは彼の獲得を模索しており、ロドリとの相性も良いと考えている。リバプールも噂されるが、特に話は進んでいない。また、バルセロナもキミッヒの獲得を狙っているクラブだ」 「バイエルンもキミッヒを失いたくはないが、25年に契約が切れるため、もし新たな条件で合意できなければ、彼を売りに出さざるを得ないかもしれない」